『タッカー 4Kデジタルリマスター版』

1945年春。 戦争が終結し、アメリカが新しい時代を迎えようとするなか、デトロイト郊外の街で、自動車工場を経営するタッカーは、自らの理想とする新しい自動車を作ることを決意します。 仲間たちと試行錯誤の末、速さのみならず、安全性や高級感も追求した夢の車「タッカー・トーピード」を完成させた彼は、巧みな広告戦略で、瞬く間に、世間の注目を集めます。 ところが、巨大な自動車産業界や保守的…

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『屍人荘の殺人』

本作品は、デビュー作ながら、「第18回本格ミステリー大賞」など、3つの国内主要ミステリーランキングで1位を獲得した今村昌弘によるミステリー小説『屍人荘の殺人』を実写映画化したものです。 ミステリー小説オタクの大学生葉村譲は、先輩で、ミステリー愛好会会長の明智恭介に振り回され、ホームズとワトソン気取りで、学内の瑣末な事件に首を突っ込んでいました。 同じ大学に通い、私立探偵の顔も持つ剣崎…

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『再会の夏』

1919年、終戦後の平和が、訪れたばかりのフランスの片田舎。 戦争の英雄であるはずのジャック・モルラックが、人気のない留置所で、頑なに黙秘を続けています。 彼を軍法会議にかけるか否かを決めるため、パリからやって来た軍判事ランティエ少佐は、留置所の外で吠え続ける1匹の犬に関心を寄せます。 さらに、モルラックについて調べるうち、農婦にしては、あまりにも、学識豊かな恋人ヴァランティー…

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『カツベン!』

当時の人気職業であった活動弁士を夢見る俊太郎が、流れ着いた小さな町の閑古鳥の鳴く映画館、靑木館。 隣町にあるライバル映画館に人材も取られ、客足もまばらな靑木館にいるのは、人使いの荒い館主夫婦、傲慢で自信過剰な弁士、酔っぱらってばかりの弁士、気難しい職人気質な映写技師とクセの強い人材ばかりでした。 雑用ばかりを任される毎日を送る俊太郎の前に、幼なじみの初恋相手、大金を狙う泥棒、泥棒とニ…

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『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』

巨大企業の会長を務める元F1レーサーのチョン・ジェチョルと警察庁長官との収賄事件を捜査していた内部調査課のシヨンは、長官の圧力によって、捜査の途中で、交通課のひき逃げ専門捜査班に異動させられてしまいます。 署内の吹き溜まりのようなその部署のメンバーは、シヨンと妊婦のウ係長、そして、頼りない巡査のミンジェのみでした。 ところが、ミンジェが、事件捜査で発揮する洞察力だけは、認めざるを得な…

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