『陸軍前橋飛行場 私たちの村も戦場だった』

本作品は、太平洋戦争末期に群馬県の旧群馬町(現・高崎市)に急造された陸軍前橋飛行場に関する記録や証言をたどり、戦後70年以上がたち、風化しつつある戦争体験を現代に伝えていくドキュメンタリー映画です。

太平洋戦争のさなか、前橋飛行場は、群馬県の中央部に作られましたが、利用されたのは、敗戦までのわずか1年でした。

建設のため、田畑が強制買収され、地域の人々が駆り出され、そして、完成した飛行場から訓練された若者たちが、戦場に飛び立っていきました。

そして、そこには、特攻隊員と地域の人々との交流など、さまざまなドラマがありました。

戦時中の村人の苦痛や忍耐生活を記録した「村日記」を清書して、今に伝える住谷佳禹さんをはじめ、当時を知る人々の証言を丹念に収録しました。

公開は、2019年12月7日の予定です。

監督は『映画の都』(1991年)、『小さな羽音 チョウセンアカシジミ 蝶の舞う里』(1993年)、『木と土の王国 青森県三内丸山遺跡94』(1995年)、『一万年王国 青森県の縄文文化』(1996年)、『縄文うるしの世界 青森県山内丸山遺跡'98』(1999年)、『プッチーニに挑む 岡村喬生のオペラ人生』(2012年)の飯塚俊男です。

予告編。戦争を知らない我々の世代には、貴重な映像と資料ですね。当時、戦地ではなくとも、軍の命令、憲兵による強制など、悲惨なことが行われたということを学ぶ必要があると感じました。


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